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SERVUS!

娘が、私にとって初孫となる長男を出産したのを機会に、その成長記録のブログを始めたのに刺激されて、私もブログを始めて見ようと思い立ちました。現在、ある機関誌に「SERVUS!」という主にオーストリアやウィーンの事物、そこでの異文化体験などを綴ったエッセイを連載しています。書き始めたのが1994年ですから、かれこれ13年になります。そこで、これまで書き溜めたものの中から、これから少しずつご紹介しようと思います。

 

さて、このブログのタイトルをエッセイのタイトルと同じ「SERVUS!」(セアヴス)としました。これは、南ドイツやオーストリアで日常的に交わされる挨拶の言葉です。極めて親密な間柄の人たちの間でなされる、とても気軽な挨拶で、「こんにちわ」にも「さようなら」にも使える大変便利な表現です。英語では、出逢ったときの「Hi!」や、お別れの時の「Cheerioh」(英俗語)や「Bye!」といったところでしょうか。

 

では、次回まで、「SERVUS!」。 甲斐 晶(エッセイスト)

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